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防災減災型グリーンインフラ
レインガーデン

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レインガーデンとは?

緑地に雨水を溜める

降雨時に雨水を一時的に貯留し、時間をかけて地下へ浸透させる機能を持った緑地(庭)のことです。下水道負荷の軽減に加え、水質浄化による地下水の涵養も促進します。また、従来の貯水機能を持った基盤材や貯留槽と比較すると、緑地が形成されることによる暑熱対策や景観向上にもつながり、コミュニティの醸成などソフト面における効果も期待できます。

施工イメージ
施工イメージ

レインガーデンによる効果

効果1

既存のグレーインフラに
代わる機能

  • 雨水流出抑制
  • 下水道負荷軽減

効果2

生物多様性

  • 多様な植物による緑地の創出
  • 生物多様性への貢献
  • 生態系ネットワークへの貢献

効果3

人にやさしい空間づくり

  • ヒートアイランド対策
  • 利用者のウェルビーイング

レインガーデンによる雨水浸透・浄化モデル

自然の機能を活かし、
下水道負荷の軽減・下流域の水害抑制を図る

通常の降雨時
レインガーデンの地下部に敷設した基盤材が雨水を一時的に保水し、ゆっくりと地盤に浸透させる事により、下水に流入する雨水量を抑制します。
災害級豪雨時
基盤材の保水量が飽和状態に達すると、あらかじめ作っておいたくぼ地に雨水が滞水します。これにより集中的に降った雨水が与える下水道への負荷を軽減し、下流域の水害抑制を図ります。
平常時
雨が上がると、緑地基盤から地盤への雨水浸透も徐々に少なくなり、滞水量も減っていきます。

植栽には親水性の植物を用いることで、その自己回復能力により冠水が落ち着いた後には自然復旧し、レインガーデンとしての機能も自然回復します。

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